展示会・見本市でパーカーはアリ?向いている企業の特徴とデザイン例

ご訪問ありがとうございます。
オリジナルウェア製作専門店プリントスタイル店長の西口です。

展示会や見本市のスタッフウェアといえば、清潔感のあるポロシャツが定番でした。

しかし近年、「パーカー」をユニフォームとして採用する企業が増えています。

「カジュアルすぎるのでは?」「本当にビジネスの場にふさわしいのか?」と疑問を持つ担当者の方もいるかもしれません。

ご安心ください。

適切な戦略とデザインをもって選べば、パーカーはTシャツやポロシャツよりも遥かに強力なブランディングツールになり得ます。

特に企業文化やターゲット層によっては、来場者との距離を縮め、ブースの個性を際立たせる効果を発揮します。

この記事では、展示会でパーカーを選ぶべき企業の特徴、そのメリット、そしてプロの視点から見た失敗しないデザインと仕様の選び方を解説します。

展示会でパーカーを採用する企業が増えている理由

パーカーは、定番のウェアにはない独自の強みを持っています。

これらのメリットを理解することで、パーカーを選ぶ必然性が見えてきます。

まずは、なぜパーカーが注目されているのかを整理してみましょう。

 

親しみやすく相談しやすい雰囲気を作れる

ジャケット+シャツのようなフォーマルな装いは、信頼感がある反面、来場者にとっては少し話しかけづらく感じる場面があります。

パーカーはカジュアルウェアの代表格であり、そのリラックスした印象は来場者との間に心理的な壁を作りにくいという利点があります。

特に、技術やサービス内容が複雑な展示会では、スタッフが親しみやすいパーカーを着用することで、来場者が気軽に声をかけやすくなり、商談への移行をスムーズにします。

これは、固い印象を避けたいITやクリエイティブ業界にとって大きなアドバンテージとなります。

SNS運用・アプリサービスの紹介など、来場者との距離が近い商材ほど相性が良いです。

 

ブランドカラーやロゴが大きく表現できる

胸にワンポイント、背面に大きくロゴ、スリーブに文字を縦に入れるなど、デザイン幅が広い点がパーカーの魅力。

コーポレートカラーの無地パーカーに社名を刺繍したり、ロゴが大きく入ったアパレル風デザインにしたり様々なデザインと相性が良い万能ウェアです。

展示会後も社内イベント・撮影・YouTube撮影などで着回せるため、費用対効果も高いウェアといえます。

 

寒さ対策になるため秋冬展示会と特に相性が良い

展示会場は、熱気や空調設備の関係で、場所によって非常に温度差が激しい環境です。

特に大規模会場では冷房が強く、スタッフが体調を崩しやすいという課題があります。

厚手の裏起毛パーカーやジップアップパーカーは、寒冷期だけでなく、夏の冷房対策や体温調節に優れており、長時間立ち続けるスタッフの快適性と集中力を維持するために非常に効果的です。

展示会でパーカーが向いている企業の特徴

パーカーが最も効果を発揮するのは、企業文化やターゲット層が明確な場合です。

以下のケースに該当する場合は、パーカーを戦略的に採用すべきでしょう。

 

【向いている企業の特徴】パーカーを戦略的に選ぶべきケース

  • ■ケース1:IT・クリエイティブ・スタートアップ系企業
  • ■ケース2:ターゲット層が若年層(Z世代など)の企業
  • ■ケース3:親しみやすさ・話しかけやすさを重視したい企業

今回はこちらの3つのケースを例に挙げました。

ではこの3つのケースがなぜパーカーが向いているか解説します。

 

■ケース1:IT・クリエイティブ・スタートアップ系企業


新しい技術やサービスを提案するスタートアップやIT企業にとって、展示会は「革新性」や「柔軟性」を伝える場です。

固いスーツやポロシャツの印象を避け、スタッフが自分たちらしいスタイルで接客することで、技術力だけでなく「人」の魅力や先進的なイメージをアピールできます。

シンプルなロゴ刺繍を胸元に入れたパーカーは、過度に主張しすぎず、それでいて洗練された印象を与えます。

展示会後も社内ウェアやイベント用として再利用しやすい点もメリットです。

革新性や自由な発想を企業文化として掲げるIT企業やスタートアップにとって、パーカーは最適なユニフォームです。

 

■ケース2:ターゲット層が若年層(Z世代など)の企業


学園祭、eスポーツイベント、若者向けの新製品発表会など、ターゲット顧客の年齢層が低い場合、パーカーは共感を呼ぶための重要なツールとなります。

スタッフがターゲット層と同じ目線に立つことで、ブランドと顧客との間に親近感が生まれ、商品の受け入れられやすさが向上します。

 

■ケース3:親しみやすさ・話しかけやすさを重視したい企業


展示会では、いかに来場者と会話のきっかけを作れるかが重要です。

パーカーは、ポロシャツやシャツに比べて柔らかい印象を持たれやすく、「ちょっと聞いてみようかな」と思ってもらいやすいウェアです。

特にBtoC寄りの商材や、体験型・サービス紹介型のブースでは、スタッフの雰囲気が来場者の行動を左右します。

パーカーは、心理的なハードルを下げるための有効なツールになります。

一方で金融や製造などの業種ではフォーマルな服装の方が安心感に繋がるケースも考えられます。

オリジナルパーカー一覧
王道のプルオーバーパーカーはもちろんジップアップパーカー、ドライパーカーなど豊富に揃えています。

展示会で映えるパーカーデザインと仕様の選定

パーカーを展示会で活用するなら、デザイン設計は非常に重要です。

ビジネスシーンでのスタッフウェアとして成立させるためのポイントを押さえる必要があります。

 

ロゴ配置は「正面」と「背面」で役割を分ける

正面には小さめのロゴ刺繍を入れて上品に、背面には社名やサービス名を大きくプリントすることで、視認性とブランド訴求を両立できます。

しかしパーカーにはフードがあるのでバックプリントを入れる場合はフードで隠れてしまわないようプリント位置には注意が必要です。

遠くから見たときの印象も意識すると、展示会向きのデザインになります。

 

刺繍とプリントの使い分けが印象を左右する

刺繍は高級感や信頼感を、プリントはインパクトや情報量を表現するのに向いています。

企業の立ち位置に合わせて加工方法を選ぶことで、同じパーカーでも印象は大きく変わります。

 

ブース装飾との統一感を意識するる

パーカー単体で考えるのではなく、背景パネルやテーブルクロス、POPとの色合わせを意識すると、ブース全体の完成度が高まります。

統一感のある展示会オリジナルウェアは、写真撮影やSNS拡散時にも強みになります。

 

仕様の選定:厚さ(オンス)と素材

パーカーの生地の厚さ(オンス)によって印象は大きく変わります。

屋内イベント向けには、ごわつきが少なく動きやすいライトオンス(薄手)のものが適しています。

一方、ブランドイメージとして重厚感を出したい場合や、防寒を重視する秋冬向けには、しっかりとした質感のヘビーオンス(厚手)を選ぶのが良いでしょう。

オリジナルパーカーのオンス選びのポイント
オンスって何?パーカーのオンス選びの悩みを解決します。

展示会用パーカーの視認性・品質を最大化する加工方法

展示会や商談会で着用するパーカーは、ボディ選びだけでなく「どの加工方法を選ぶか」によって印象が大きく変わります。

同じパーカーでも、プリントか刺繍かによって伝わる企業イメージ、視認性、耐久性はまったく異なります。

展示会スタッフウェアとしてパーカーを採用する場合は、来場者との距離感やブースの雰囲気、使用期間を想定したうえで、加工方法を選ぶことが重要です。

 

オリジナル加工の種類

  • ■プリント(視認性)
  • ■刺繍(高級感と耐久性)

ここでは、展示会オリジナルウェアとして特に採用されることの多い「プリント」と「刺繍」について、それぞれの特徴を解説します。

 

■プリント(視認性)


転写プリント

プリント加工は、パーカーのデザインを視覚的に強くアピールしたい展示会に向いています。

社名やサービス名、キャッチコピーを大きく配置できるため、遠くからでもブースの存在を認識してもらいやすいのが大きなメリットです。

特に展示会や見本市では、来場者が通路を歩きながら一瞬で情報を判断するケースが多く、背面プリントや大きめのロゴプリントは高い効果を発揮します。

ただし、フードが被さることでデザインの一部が隠れないよう、プリント位置やサイズを緻密に調整する必要があります。

「どの会社のスタッフなのか」「何を扱っている企業なのか」を瞬時に伝えられる点は、展示会スタッフウェアとして非常に実用的です。

また、プリントはデザインの自由度が高く、フルカラー表現やグラフィック要素を取り入れやすいのも特徴です。

スタートアップ企業やIT系、クリエイティブ業界など、比較的カジュアルなブランドイメージを打ち出したい企業には特に適しています。

キャッチコピーやブース名を大胆に入れることで、動く広告塔としての役割を強化しましょう。

オリジナルプリント
シルクプリントやインクジェットプリント、転写プリント、DTF転写を利用し、Tシャツやパーカーなどに、オリジナルデザインのプリントや、ロゴマークを付けることができます。

 

■刺繍(高級感と耐久性)


平刺繍イメージ

刺繍加工は、展示会や商談会で「信頼感」「上質さ」を重視したい企業におすすめの加工方法です。

糸で立体的に表現されるロゴや社名は、落ち着いた印象を与え、企業としての安定感やプロフェッショナルさを自然に演出できます。

特に、商談会ユニフォームとしてパーカーを使う場合や、BtoB向け展示会では刺繍の評価が高くなりやすい傾向があります。

派手すぎず、それでいてしっかりとブランドを主張できるため、来場者に安心感を与えやすいのが特徴です。

刺繍は耐久性にも優れており、長期間着用しても劣化しにくい点もメリットです。

展示会後に営業活動や社内イベント、通年のスタッフウェアとして活用したい場合にも適しています。

胸元にワンポイントで刺繍を入れることで、パーカー全体のデザインバランスを保ちながら、洗練された印象に仕上げることができます。

「展示会オリジナルウェアとして主張しすぎず、ブランドイメージを丁寧に伝えたい」企業にとって、刺繍は非常に相性の良い加工方法と言えるでしょう。

オリジナル刺繍
オリジナルプリントのようなインク(顔料)でプリントするのではなく糸で生地表面にデザインを縫いあらわす加工方法となります。

刺繍のメリットとデメリット
刺繍のメリットとデメリットをプリントと比較しながら解説しています

まとめ|展示会でパーカーは“戦略的に選べば大いにアリ”

展示会におけるパーカーは、もはや「カジュアルすぎる選択肢」ではありません。

企業の世界観、来場者との距離感、スタッフの動きやすさを総合的に考えた結果として、非常に合理的なスタッフウェアになり得ます。

展示会スタッフウェアや展示会オリジナルウェアを検討する際は、パーカーという選択肢も視野に入れることで、より印象に残る展示会運営が可能になります。

展示会用に企業オリジナルパーカー制作をご検討なら刺繍もプリントもできるプリントスタイルにご相談ください。

ボディとなるパーカーも豊富に品揃えしています。

オリジナルパーカー一覧
王道のプルオーバーパーカーはもちろんジップアップパーカー、ドライパーカーなど豊富に揃えています。

もしパーカーはすでにお手元にお持ちの場合、また決まった場所から仕入れ済みの場合で、加工のみ受けてくれるお店を探している場合でもプリントスタイルをご利用ください。

プリントスタイルでは持ち込みウェアにも刺繍やプリントが可能です。

【短納期・1点からでも発注可能】お持ち込み商品にプリント・刺繍
プリントスタイルは持ち込みウェアへの刺繍・プリントも可能

プリントスタイルは「大量生産向け」だけでなく、少ロット・短期間の展示会案件にも柔軟に対応できる点が強みです。

貴社のブランディングに合わせたパーカー制作の相談や、高品質な刺繍・プリントの依頼を、ぜひお気軽にご相談ください。

 

店長

オリジナルの刺繍や
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