オリジナルトレーナー作り方ガイド
プリントスタイルへようこそ。
オリジナルトレーナー作りは当店にお任せください！
カジュアルで楽に着られるトレーナーはチームウェアやユニフォームに欠かせない存在です。
しかしオリジナルトレーナーを作りたくても
『何から準備をすればいいかわからない』
そんな悩みでオリジナルトレーナー作りを躊躇している方もいるのではないでしょうか。
そこで今回はそんな方のためにオリジナルトレーナーの作り方をわかりやすく紹介したいと思います。
オリジナルトレーナー作り方ガイド
これからオリジナルトレーナーを作ろうとしている方はトレーナーに会社名やチーム名を入れたい、会社のロゴやチームのロゴを入れたいなど
『こんなトレーナーが作れたらいいな』
があると思います。
しかし初めてのオリジナルトレーナー作り、わからないことはたくさんありますよね。
『ネットショップで作るのって難しそうだから無理かも』
そう思っていませんか?
作り方の流れさえ理解しておけば、そんなことは無いんですよ。
そこでここからはオリジナルトレーナーの作り方手順をわかりやすく解説したいと思います。
オリジナルトレーナー作りの手順
- ■Step1：トレーナーの裏地を決める
- ■Step2：トレーナーのオンスを決める
- ■Step3：デザインを決める
- ■Step4：加工方法を決める
- ■Step5：見積もりを取り注文する
主にこの手順のポイントを理解しておけばスムーズにオリジナルトレーナー作りに入れるでしょう。
■Step1：トレーナーの裏地を決める
オリジナルトレーナー作りは最初に本体となるトレーナーを決めることから始めます。
トレーナーは画像を見ると全部同じように見えてしまうかもしれません。
しかしオリジナルトレーナー作りはこのトレーナー選びが重要なポイントです。
まずはトレーナーの素材を裏毛(裏パイル)にするか裏起毛にするかを決めましょう。
■裏毛トレーナー
まずは裏毛トレーナーから紹介します。
裏毛(裏パイル)は身近な物ではタオルをイメージしてください。
タオルをよく見るとこのようにループ状に編み込んであります。
タオルは水をよく吸ってくれますよね。
トレーナーも同じで裏毛(裏パイル)は吸水性が高く汗をしっかりと吸ってくれます。
そのためスポーツシーンのように体を動かす場面にも向いています。
スポーツと言えばジャージのイメージが強いかもしれませんが吸水性が高い裏毛トレーナーが活躍します。
またゴワつきにくいので重ね着も取り入れやすくなります。
■裏起毛トレーナー
続いては裏起毛トレーナーの紹介です。
寒い時期の屋外活動など暖かさを求めるシーンにはこの裏起毛トレーナーが向いています。
裏起毛トレーナーは裏毛の繊維を起こし毛羽立たせてあるのでふわふわとした質感と見た目です。
この毛羽立たせにより生地のボリュームが増し空気を含みやすい性質になります。
つまり体温で温まった空気を多く含むことができる為、保温性が高いトレーナーとなります。
暖かさを求めるなら裏起毛トレーナーで作ると良いでしょう。
しかし冬でも体を動かすシーンでは身体の熱を逃がさないメリットが裏目に出る可能性があります。
防寒を目的にしていない場合は先に紹介した裏毛トレーナーを選ぶと良いでしょう。
■Step2:トレーナーのオンスを決める
トレーナーの裏地が決まったら次はオンスを決めます。
トレーナーを選ぶ際には商品名の前に10オンスや12.4ozのようにオンス、ozというワードが付いています。
聞き慣れない言葉かもしれませんがトレーナー選びでは重要なポイントです。
オンスは重量の単位で数字が大きいほど重たくなるのでトレーナー選びでは生地の厚みだと思ってください。
オンスが小さければ薄い生地、オンスが大きければ厚い生地となります。
目安としては10オンス程度がスタンダードでしっかりとした厚みになります。
オンスについては別記事で解説していますので是非そちらもチェックしてください。
裏地とオンスが決まったらカラーやサイズのラインアップを見て自分に合うトレーナーがある商品の中から決めましょう。
■Step3:デザインを決める
続いてはオリジナルトレーナーの要となるデザイン決めです。
ここではStep3にしていますがオリジナルトレーナーを考えている時点でデザインは既に決まっているケースも多いと思います。
なのでデザインを一番最初に決めてからボディのトレーナーを決めるといったように今回紹介するStepは自分に合った順序で結構です。
デザインを決める際はプリントや刺繍が映えるようにデザインのカラー、トレーナーのカラーのバランスを考えましょう。
会社名を入れる、会社のロゴを入れる、チーム名を入れる、チームロゴを入れる、オリジナルイラストを入れる。
フロントに入れる、バックプリントにする、大きいプリントにする、ワンポイントにするなど、どんなオリジナルトレーナーにするかはあなた次第です。
■Step4:加工方法を決める
オリジナルトレーナーのデザインを表現する方法は刺繍かプリントのどちらかです。
刺繍はプリントにはない立体感があり高級感溢れる仕上がりになるでしょう。
会社名やショップ名の名入れユニフォームは名入れ刺繍で加工できます。
プリントスタイルが用意しているフォント(書体)と刺繍カラーを選べば良いだけなので簡単に制作ができます。
文字の大きさ、文字数で料金が変わります。
ネーム刺繍・名入れ刺繍
ネーム刺繍・名入れ刺繍はプリントスタイルが用意している基本の書体・カラーの中からお客様にお選びいただき、ご指定の文字を生地へ刺繍します。
文字以外の刺繍、例えば会社のロゴやチームのロゴなどはロゴ刺繍での制作となります。
刺繍データを送っていただき、柄の細かさや大きさなどで価格が変わります。
最初は製作枚数に関わらず型代が必要になりますが型は3年間保管いたします。(注文ごとに3年更新)
ロゴ刺繍・オリジナル刺繍
ロゴ刺繍は、会社やお店のロゴやチームで利用しているデザインを、生地に対して刺繍を入れる加工方法となります。
トレーナーで人気がある加工方法はプリント加工です。
ポップなデザインが表現できるプリントはカジュアルに着られるトレーナーとの相性も抜群です。
プリント方法は1つではありません。
フルカラーは無理だけど大量製作に向いているプリント方法、フルカラーでプリントできるプリント方法があります。
たくさんの枚数が必要であれば是非シルクスクリーンプリントをご検討ください。
オリジナルプリントの王道とも言えるプリント方法です。
プリントの大きさではなくプリントの色数で価格が変わります。
シルクスクリーンプリント大量生産するならシルクプリントがおすすめ
シルクスクリーンプリントのメリット・デメリットシルクプリントのメリット・デメリットについても合わせてご確認ください
写真画像やグラデーションなど細かいデザインを表現した場合は転写プリントがオススメです。
少数ロットの場合も向いています。
色数ではなくプリントの大きさで価格が変わります。
転写プリント版が要らないので単価も安め、仕上がりも綺麗！
転写プリントのメリット・デメリット転写プリントのメリット・デメリットについても合わせてご確認ください
プリント加工はデータを入稿していただく必要があります。
基本的にAdobe Illustratorのデータ(.ai)での入稿をお願いいたします。(バージョンはCC以下)
Adobe Photoshopのデータ(.psd)の場合は、原寸大で入稿をお願いいたします。(解像度300dpi以上推奨)
■Step5:見積もりを取り注文する
Step1からStep4まで完了したらあとは注文するだけです。
しかし焦りは禁物です。
オリジナルトレーナーは刺繍であれば文字数や大きさ、ロゴ刺繍の大きさ、刺繍の範囲で価格が決まります。
プリントであればプリント方法やカラーの数、プリントの大きさなどの要因で価格が決まります。
予算内で収めることも大切ですのでまずは見積もりをとりましょう。
データ入稿は見積もりフォームからご入稿ください。
オリジナルの刺繍や
プリントをご検討中の方
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見積もりをとって金額を確認したらいよいよ注文です。
せっかくなので少しでも安くなるように会員登録を済ませておきましょう。
会員様はなんと無地トレーナーが5％オフです。
Tシャツなどに比べて単価が高いトレーナーの5％オフは大きいですよ。
オリジナルトレーナーを作るならプリントスタイル
今回はオリジナルトレーナー作りの手順やポイントを紹介しました。
オリジナルトレーナー作りは決めなければいけない事がいくつかあります。
しかし難しいことは無く、計画を始めたらその行程も楽しくなります。
今回は、トレーナーを決める►デザインを決める►加工方法を決めるという順番で紹介しました。
あくまでStepの順番は参考程度にしてもらって自分の順序で決めてもらえれば結構です。
素材やオンスについての記事も用意していますので是非そちらもオリジナルトレーナー作りにお役立てください。
さらにプリントスタイルでは持ち込みトレーナーにプリントや刺繍が可能です。
持ち込みアイテムへの刺繍、プリントも専用の紹介ページがありますのでご確認ください。
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お客様が既に購入済みのポロシャツやTシャツにプリント・刺繍することも可能です
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