ヘビーウェイトTシャツでオリジナルTシャツを作ろう
こんにちは。おしゃれ大好き!
プリントスタイル店長・西口です。
当店プリントスタイルでは提携工場でオリジナルの刺繍やオリジナルのプリント加工をしています。
つまり会社名やチーム名、オリジナルのキャラクターなど、あなただけのオリジナルアイテムを作ることができます。
数多くあるアイテムの中でもよくご利用いただくのがオリジナルTシャツの作成です。
プリントスタイルでも豊富なTシャツのラインアップからオリジナルTシャツにするベースを選ぶことができます。
もちろん加工なしでTシャツだけのご注文も承っております。
どのTシャツにしようか迷っているとヘビーウェイトTシャツという言葉がちらほら出てきます。
『ヘビーウェイトって何?』
『ヘビーウェイトTシャツを選ぶと何が良いの?』
そんな疑問をお持ちの方に向けヘビーウェイトTシャツについて説明していきましょう。
この記事を読み終わった後はきっとヘビーウェイトTシャツがオリジナルTシャツの選択肢になるでしょう。
目次
- 1. ヘビーウェイトTシャツとは
- 2. ヘビーウェイトTシャツの特徴は
- 3. こんな人はヘビーウェイトTシャツを選ぼう
1. ヘビーウェイトTシャツとは
一般的にヘビーウェイトTシャツは重みがあり厚手のTシャツの事を言います。
ヘビーオンスTシャツと呼ばれる事もあります。
以前の記事でオンスというワードについて解説しました。
ヘビーウェイトを知る上ではオンスについて知る事から始めることが重要です。
▼オンスについては下記の記事で解説しています。
■ヘビーウェイトTシャツは何オンス?
『ヘビーウェイトTシャツが厚手なのはわかったけれど何オンス以上のことなの?』
オンスについて知っているとこう思いますよね。
でも実はヘビーウェイトは○○オンス以上からという明確な定義はないんです。
非常に多くの方から愛されているPrint starでは5.6オンスのTシャツをヘビーウェイトTシャツとしています。
一般的には6オンス以上からヘビーウェイトTシャツに分類されることが多いようです。
それではヘビーウェイトTシャツ=厚手のTシャツとイメージできたところでヘビーウェイトTシャツの特徴を見ていきましょう。
オリジナルプリント
シルクプリントやインクジェットプリント、転写プリントを利用し、Tシャツやパーカーなどに、オリジナルデザインのプリントや、ロゴマークを付けることができます。
2. ヘビーウェイトTシャツの特徴は
ヘビーウェイトTシャツは厚手のTシャツという事がわかったので厚手のTシャツの特徴に注目してみましょう。
特徴と言っても良い点だけでなく同時にデメリットにも注目してみたいと思います。
ヘビーウェイトTシャツの特徴(メリット)
- ■耐久性がある
- ■透けにくい
- ■コーディネートが楽
それでは1つずつもう少し詳しく見ていきます。
■耐久性がある
繰り返しになりますがヘビーウェイトTシャツはしっかりと目の詰まった地厚の生地です。
そのため繰り返しの洗濯にも耐える耐久性があります。
また型崩れしにくいというのは服好きにとっては魅力ですね。
■透けにくい
ヘビーウェイトTシャツは厚手なので透けにくいという特徴があります。
男性であれば乳首の透け感、女性であればインナーの透け感というのはどうしても気になります。
特に男性は夏場はTシャツ1枚という方が多いので1枚着に最適なTシャツと言えます。
しかし先にもあったようにヘビーウェイトTシャツと言っても○○オンス以上という定義があるわけではありません。
選ぶTシャツによって差はありますし選ぶカラー(特に明るいカラー)によって透け感は出るので注意が必要です。
■コーディネートが楽
ヘビーウェイトTシャツは型崩れしにくいのでヨレヨレの型崩れしたTシャツとは異なりみっともなくありません。
ジーンズやショートパンツにヘビーウェイトTシャツの1枚着でコーディネート完成です。
またヘビーウェイトTシャツ独特のカチッとザラッとしたような肌触りはクセになります。
これはライトオンスTシャツでは味わうことができない感覚です。
それでは次にヘビーウェイトTシャツを選ぶことで考えられるデメリットにも注目してみましょう。
ヘビーウェイトTシャツの特徴(デメリット)
- ■真夏には暑い
- ■乾きにくい
- ■価格が高くなる
こちらももう少し詳しく見ていきましょう。
■真夏には暑い
厚手の生地なので真夏には暑く感じる事があります。
またあまりに厚手の場合は伸縮性が減ってしまいます。
特に夏場はポリエステルのドライTシャツに慣れている方は暑く感じるでしょう。
■乾きにくい
これも厚手の生地のTシャツの特徴です。
生地が吸水する分どうしても乾きにくくなります。
■価格が高くなる
使用するコットンの量が違うのでライトオンスは安価でヘビーオンスは高価と考えられています。
※ライトオンスでも高価な素材もありますのであくまで一般的な考えです。
コストは上がりますがハイクラスなTシャツと言えるでしょう。
プリントスタイルではヘビーウェイトTシャツにオリジナルの刺繍やオリジナルのプリント加工ができます。
オリジナルプリント
シルクプリントやインクジェットプリント、転写プリントを利用し、Tシャツやパーカーなどに、オリジナルデザインのプリントや、ロゴマークを付けることができます。
オリジナル刺繍
オリジナルプリントのようなインク(顔料)でプリントするのではなく糸で生地表面にデザインを縫いあらわす加工方法となります。
あなただけのオリジナルヘビーウェイトTシャツを作ってみませんか?
3. こんな人はヘビーウェイトTシャツを選ぼう
ここまでヘビーウェイトTシャツのついて解説してきました。
『特徴は理解したけどヘビーウェイトTシャツにしようか迷う』
そのように完全にお悩み解決までとはいっていない方もいるでしょう。
オリジナルTシャツを作成する場面は様々なケースがあります。
例えば個人のファッションとしてや店舗のユニフォーム企業のノベルティ・販促物としてやクラスTシャツとしてなど。
今回は利用シーン別にヘビーウェイトのおすすめ度を分類してみました。
対比表(利用シーンとウェイト別)
ライトウェイト | ヘビーウェイト | |
---|---|---|
個人のファッション | 〇 | 〇 |
ユニフォーム | △ | 〇 |
ノベルティ | 〇 | △ |
クラスTシャツ | 〇 | △ |
個人のファッションは個人で楽しむものなのできこれまでのメリットやデメリットを把握した上で自分の好きな物を選びましょう。
企業・店舗のユニフォームとしての利用であれば繰り返し洗濯して長く利用することが想定されるのでヘビーウェイトTシャツがおすすめです。
ノベルティの場合は宣伝の意味が大きいので経費と相談という感じでしょうか。
もらう側はヘビーウェイトTシャツだと何年か繰り返し使えるので嬉しいです。
(私は昔にもらったノベルティTシャツを何年も愛用していますのでその企業の良い広告塔になっています)
クラスTシャツの場合は繰り返しの耐久性よりもコスト重視の面が大きいと思いますので無理にヘビーウェイトを選ばなくても良いと思います。
オリジナルプリント
シルクプリントやインクジェットプリント、転写プリントを利用し、Tシャツやパーカーなどに、オリジナルデザインのプリントや、ロゴマークを付けることができます。
まとめ
ここまでヘビーウェイトTシャツについて解説してきました。
ヘビーウェイトTシャツだからこその特徴、メリットやデメリットもあります。
せっかく作るオリジナルTシャツですからデザインだけでなくTシャツの厚みも思い通りの1枚にしたいですよね。
『この記事を見てヘビーウェイトTシャツに決めた』
『この記事を見て自分はヘビーウェイトTシャツでなくても良いとわかった』
そのようにプリントスタイルでのTシャツ選びの役に立ったら嬉しく思います。
弊社では刺繍もプリントも、提携工場でやっているため、納期の短縮、価格面のメリットが出せる体制になっております。
ご不明点はお問い合わせフォームよりお気軽にお問い合わせください。
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