クラスTシャツの素材選びのポイント

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意外と見落としがちなクラスTシャツの素材選びに関してですが、季節やシーンによって通気性の良さなども重要になります。

今回は季節やシーンごとにおすすめのTシャツの素材・記事についてご紹介します。

1. クラスTシャツにピッタリの素材・生地の種類

やはりメインはデザインやカラーなど見た目に関わる事になってくると思います。

せっかくなら利用シーンに合った素材・生地を選ぶ事で、より満足度を上げたいですよね。

『Tシャツの素材でそんなに機能や着心地が違うの?』

と思っている方もいるかもしれません。

かなり違います。

Tシャツは「オンス(oz)」という重さの単位で計測されるのですが、数値が大きければ暖かい着心地、数値が小さければ涼しい着心地となるイメージです。

素材自体にも違いがあり、綿(コットン)で縫製されたTシャツはオールシーズンで利用でき、ポリエステル(化学繊維)で縫製されたTシャツは暑い時期やスポーツの時に向いているなど特性があります。

2. シーンに応じた素材選びのコツ

素材によって特徴がある部分はご説明させていただきましたが、クラスTシャツは見た目の良さも重要ですが使用するシーンに合っているか、機能性や着心地も大切な要素です。

今回は文化祭や学園祭、体育祭など着用するシーンを想定して解説していきたいと思います。
その特徴を理解すればクラスTシャツの素材・生地選びがスムーズに進められるでしょう。

1:文化祭や学園祭

クラスTシャツに限らずTシャツの定番中の定番が綿(コットン)のTシャツです。
綿はワタという植物の「種子毛」から作られる繊維です。
この「ワタの種子」から収穫された繊維を糸にしていき、編んだり織ったりすることで生地になります。

綿のTシャツはオールシーズン着られる素材です。
肌触りもよく、嫌な刺激も無いので肌に優しい素材と言えるでしょう。
文化祭や学園祭が行われる秋の季節ではちょうど良い素材といえます。

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2:体育祭

体育祭のような汗をかくシーンならドライTシャツを検討すると良いでしょう。
ドライTシャツはポリエステルという素材で作られた生地です。
ドライTシャツは速乾Tシャツという呼ばれ方をします。

よく夏場に衣料品売場に行くと吸汗速乾・吸水速乾というPOPを見かけることありますよね。
その名の通り汗をかいてもすぐに乾くので汗をかいてもベタつかず不快に感じることがありません。
これはポリエステルという化学繊維が汗を吸わず、生地の隙間に汗を拡散して素早く蒸発させるからです。

また洗濯しても型崩れや縮みがほとんどなく、シワになりにくいのも良い点です。
肌触りは綿・コットンのTシャツには劣りますが汗をかくシーンでサラッと快適に着たい場合にはオススメです。

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どんなシーンでも活躍する万能素材もある

「混紡素材」と呼ばれる、これまでに解説した綿(コットン)とポリエステルを合わせた素材です。
種類の異なる素材を合わせることでそれぞれの欠点を補うようになります。
混紡素材であれば綿の着心地の良さと、ポリエステルの速乾性を併せ持つというような機能性も実現できます。

素材の比率が高いほどその素材の特性が強いと意識しておくと良いでしょう。

短期的に着用するクラスTシャツの場合、そこまでのこだわりはなくても良いかもしれませんね。
先に解説した綿・コットンでクラスTシャツを作る、ドライTシャツでクラスTシャツを作るという選択肢でも十分でしょう。

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まとめ

クラスTシャツを作る時は、クラスTシャツの着用シーンを考えて素材を選ぶようにしましょう。

簡単なシーン分けとしては以下の通りです。

  • 文化祭や学園祭:綿・コットンがおすすめ
  • 体育祭:ドライTシャツがおすすめ
  • ※運動しなくても、長時間着る場合は混紡素材を選ぶのもアリ

デザインの良さだけでなく、着心地や快適さまで考えて満足のいくクラスTシャツを作れるようにしましょう。今までお伝えした情報が皆様の良いクラスTシャツ作りの参考となれば幸いです。

青春の思い出に残るクラスTシャツ。
高クオリティなクラスTシャツを作りたい場合はプリントのプロに任せるのも1つの選択肢です。
はじめてのクラスTシャツ製作でお悩みの方は、プリントスタイルまでお気軽にご相談ください。

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